きものくらちの小牧店ブログ
田植え
2020.06.19
六月の田植えの時期には、大阪の住吉大社で行われる御田植神事などをはじめ、全国各地で、今年の豊作を田の神様にお祈りする祭りが行われます。
今時期は、田植えをしたばかりの田んぼの横を、車で通ると、水のはられた田んぼに直線で植えられた稲の緑のシマシマ模様が追いかけてくるように続くのがキレイで、見入ってしまいます。
天気が良いと尚更です。水が鏡のように反射し、綺麗ですよね。
そういえば、農業で思い出しました。この浴衣が着たいなあ。と思ったものがあったのですが、顔に合わせると、沖縄でサトウキビを収穫していそうな、農作業中的風貌になってしまうので、私には似合わなかったデザインがありました。
どんな人に似合うのか考えました、、、、、粋なお父さんです。
もうすぐ父の日。粋なお父さんにピッタリの浴衣をご紹介。芭蕉布のようなデザインですが、実はセオアルファーの浴衣。洗濯機でじゃぶじゃぶ洗える浴衣です。生地もサラサラしていて、スタッフにも人気の生地の浴衣。洗濯機で回して、干して、アイロンいらず、しわになりにくく、涼しくて、色落ちもしない優れもの。
浴衣を始めたい。個性的な浴衣を着たいけど、派手な浴衣を着るとやんちゃっぽく見えてしまう。ダンディーな方にはもってこいの浴衣です。芭蕉布の角帯と、昔ながらの、木の下駄を合わせて、粋な着こなしに。
浴衣 撫松庵 セオアルファー 芭蕉布風柄
角帯 誉田屋源兵衛 芭蕉布 白
下駄 木 綿