多い国では8色もあり、一番少ない国だと2色となっています。
きものくらちの小牧店ブログ
虹始見(にじはじめてあらわる)
2020.04.16
七十二侯では、今日から虹始見。
春が深くなるにつれ、空気が潤ってくるので、この時期からきれいな虹を見ることができます。虹が虫偏なのは、空にかかる虹を大きな蛇と見たてたためだそうです。
「虹の色は?」と聞かれたら、皆さんは何と答えますか?
日本では広く7色と認識されており、色は赤・橙・黃・緑・青・藍・紫の順番で並んでいるとされています。
これは、万有引力の法則で有名なニュートンが発表した考え方です。
しかし、様々な国の虹を調べてみると、共通して7色というわけではないようです。
日本では広く7色と認識されており、色は赤・橙・黃・緑・青・藍・紫の順番で並んでいるとされています。
これは、万有引力の法則で有名なニュートンが発表した考え方です。
しかし、様々な国の虹を調べてみると、共通して7色というわけではないようです。
虹・7色の着物は残念ながら、無いので、蛇柄の浴衣をコーディネイトしてみました。
虹の話をしながら、ほぼモノトーンコーデになってしまいました・・・。
こちらは生地がしっかりしているので、夏の長襦袢を着用して、単衣として着用しても良さそうです。
本当は帯どめに壺、蛇の目傘などの洒落が効いたものも良いなと思います・・・