きものくらちの小牧店ブログ
八咫烏の浴衣と夏帯(誉田屋源兵衛)

八咫烏とは、神武天皇を三重県熊野から、吉野まで導いた鳥です。
下鴨神社の御祭神の、賀茂建角身命(カモタケツヌノミコト)=鴨建角身命は、八咫烏に姿を変えたと言われています。
八咫烏のご利益は、道に迷った人を導いてくれる心優しい烏(神の使い)です。導きの神様であることから交通安全、恋愛成就のご利益もあるとされてます。
八咫烏は普通の烏(カラス)とは違い三本の足を持っていて、サッカー日本代表のエンブレムなどでも有名ですね。
この3本足の意味は、天・地・人を示していると言われています。
三本足はの鳥は太陽の中に住む鳥であることから、太陽の黒点のことを指していると言われ、「日本書紀」では八咫烏は太陽神である天照大御神(アマテラスオオミカミ)の使いなので、太陽に住んでいる三本足の鳥のイメージが重なったと言われています。
とっても古い歴史のある、架空の動物であることは間違いないのですが、現代の生活でも身近にある動物です。
そんな八咫烏が全体に描かれた浴衣に、夏帯にも八咫烏を合わせて。
この浴衣で、日本代表のサッカー観戦もいいと思います。
男女ともに仕立てることができます。
是非、当店にお越しください。
当店は小牧店市内はもちろん、春日井、犬山、豊山、江南、大口、扶桑、一宮、北区、北名古屋市、可児など様々な地域からご来店頂いております。
着物の購入、レンタル、お母様のお振袖等の小物合わせ、着付けのお仕度(ヘアー・着付け)、撮影も当店で行う事が出来ます。着物の洗い、仕立て直し等、お着物のことでしたらなんなりとご相談ください。
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