きものくらちの小牧店ブログ
振袖コーデ(お花見!?)
2022.04.02
花見は神様への感謝を示すこと
桜と言う言葉は、「サガミ(田神)」の「サ」と、神の依り代である「クラ(座)」という意味だという説があります。つまり、桜は神様が里に下りてきたときの依り代であり、桜が咲くことは神様が下りてきてくださった証。だから人々は、桜が咲くと皆で集まり、お酒や食べ物をお供えしたのです。花見をするのは、神様への感謝を示すこととつながっているのです。
江戸時代には庶民たちも、花見に弁当をもっていき、お花見を盛大におこなったようです。
お花見をする女性たちが華やかな衣装をまとっていたことが分かる浮世絵です。
桜より、目立ちますね・・・・・。みんな未婚女性でしょうね。お振袖です。
本日は桜の柄のお振袖をご紹介。
黒地に八重桜が描かれたお振袖。
黒地の帯に小物はパステルカラーでまとめて、甘すぎない可愛さのある、コーディネイトにしました。
半衿の藤の花のグラデーションもとてもきれいです。
当店は小牧店市内はもちろん、春日井、犬山、豊山、江南、大口、扶桑、一宮、北区、北名古屋市、可児など様々な地域からご来店頂いております。
着物の購入、レンタル、お母様のお振袖等の小物合わせ、当日のお仕度(ヘアー・着付け)、前撮り撮影会も当店で行う事が出来ます。着物の洗い、仕立て直し等、お着物のことでしたらなんなりとご相談ください。
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