地中で凍った泉の水が溶け、動き始める頃。まだまだ空気は冷たく、寒い時期ですが、春に向けて少しずつ動き出しています。
七十二侯では、10日から、14日まで水泉動(しみずあたたかをふくむ)。
地中で凍った泉の水が溶け、動き始める頃。まだまだ空気は冷たく、寒い時期ですが、春に向けて少しずつ動き出しています。
日本各地で大寒波というニュースを目にし、庭のつくばいも毎日のようにつららになり、今朝も溶かしたはずが、また夕方になれば、つららが出来上がってきております。明日から最高気温が10度を超えてくる予報です。暖かくなるのが待ち遠しいです。
寒い日に、わざと寒色の着物を着てみるのも素敵です。
水色の色無地に、江戸切子柄の博多の袋帯。
春を待ち遠しく連想させる黄緑や黄色を挿し色に。