きものくらちの多治見店ブログ
日本の伝統
2025.01.17
毎日オープン前に欠かさず行っている事があります
それは’’打ち水’’
「茶の湯」では、礼儀作法としての打ち水が行われます。
江戸時代には、「打ち水」が俳句に詠まれたり、浮世絵に描かれており、涼の手段として一般的であったと考えられます。
日本では、訪問客が来る前に玄関先で打ち水をする風習がありました。
打ち水にはもてなしやお清めの意味もあるためです
夏の暑さ対策としてやられる方はいらっしゃるかもしれませんが、
古くから日本ではなじみのある事が今でも伝統風景として残っている
素敵な事です
多治見では、これからいらっしゃるお客様に打ち水をし清めた入口を
通って来ていただこうという気持ちで毎朝打ち水をしております◎
夏場はホースを少し上向きにやると虹がでたりと掃除をしながら楽しんで
今の冬場は寒いので嫌ですが頑張ってます!笑
●—●—●—●—●—●—●—●—●—●—●—●
〒507-0054 岐阜県多治見市宝町1-35
TEL:0572-44-7826
FAX:0572-44-7836
営業時間:AM10:00〜PM7:00
定休日:水曜日・第5週火曜日
●—●—●—●—●—●—●—●—●—●—●—●
多治見、土岐、瑞浪、可児、御嵩など様々な地域の方々にご来店頂いております。
成人式の準備、お着物、撮影などお気軽にご相談下さいませ。
✿ Instagram ✿ https://www.instagram.com/kimonokurachitajimi/?hl=ja